総入庫台数を2桁伸ばし車検の落ち込みをカバー

関東三菱(印藤啓孝社長)は、2014年4~6月期にサービス部門で前年同期と同水準の利益を獲得した。自動車ディーラーでは、11年の大震災の影響などによって今期の車検対象台数の減少が避けられないという「2014年問題」が発生、サービス分野の収益確保が重要課題になった。こうした中、同社は4~6月の車検入庫台数が前年同期を約1割下回った。ただ、一般整備・…