日本自動車輸入組合(JAIA)が発表した2014年上期(1~6月)の輸入車新規登録台数(速報、乗用商用車計)によると、近畿地区(2府4県)の実績は、前年上期比2・5%増の2万7698台で、上期としては5年連続プラスだった。消費増税で輸入車市場は厳しい状況に直面したが、3月までの駆け込み需要の「貯金」が生きた格好だ。国産車の逆輸入車が25・6%減の…