全軽自協が発表した5月の軽自動車販売は、前年同月比5・3%増の15万6464台で、11カ月連続のプラスとなった。シェアトップは2カ月連続でスズキ。2月に新車を投入した日産自動車、三菱自動車が抱えていた受注残が全体の登録台数を押し上げた。その一方、直近の新型車がなく受注残を消化しているメーカーは、厳しい状況が続いており、全軽自協では「6月に前年並み…