日本貨物鉄道(JR貨物)が発表した2014年3月期決算は、売上高が1524億円で前年度比1・7%増、営業利益が64億円で同71・7%増と増収増益となった。鉄道事業が1331億円と同1・4%増だったが、営業損益段階では43億円の赤字となった。ただ、前年度の78億円の赤字に対してはコストダウンなどで赤字幅を圧縮している。一方、関連事業の売上高は192…