全国的に軽自動車比率が高まる中、軽の「西高東低」にも変化の兆しが表れている。日本自動車販売協会連合会(自販連)がまとめた2013年度の都道府県別軽自動車販売比率によると、愛知、埼玉、宮城といった中部以東の大都市圏や、北海道や東北の降雪地での割合が伸長した。九州や四国の高い軽比率は変わらないものの、登録車が主体だった地域でも軽の存在感が増してきた格…