日本自動車輸入組合(JAIA)が発表した2014年4月の輸入車新規登録台数(速報、乗用商用車計)によると、近畿地区(2府4県)の実績は前年同月比26・2%減の2351台となった。マイナスは約2年ぶりで、成長が続いていた近畿地区の輸入車市場に急ブレーキがかかった格好だ。純輸入車が24・3%減の2003台、国産車の逆輸入車が35・6%減の348台とと…