本社工場の生産量をしのぐベトナム工場

日本車のグローバルでの普及に伴い、自動車リサイクル事業者の国際化も進んでいる。リビルド部品メーカーの大手、アーネスト(永塚政義社長)もその一つ。2007年にベトナムに工場を建設、今では本社工場を上回る量を生産している。今後は中国進出を計画しているほか、ベトナム工場をハブ工場として世界市場をにらんだリビルド部品生産を推進する。◆全生産量の6割占める…