日本能率協会(JMA、山口範雄会長)は2014年度の新入社員意識調査をまとめた。「会社や社会に対し、どのような意識、価値観を持っているか」を調べたもので、「定年まで勤めたい」が過半数を超え、入社の決め手は「雰囲気の良い会社」など安定重視の傾向が続いていることがわかった。調査を担当した経営・人材センターの海老原紀枝マネジャーは「先輩などから長く続い…