佐藤北自協理事長(左)、吉田クピド・フェア理事長

北海道自動車処理協同組合(佐藤正良理事長)は、福祉施設に委託した解体部品の分解事業が順調に推移している。エンジンコンピューター基板などの分別を託すことで、施設の支援とそこで働く障害者の仕事確保につながる。コンピューターの基板には金やパラジウムなどが含まれ、リサイクル事業者にとって希少金属の回収コスト低減になる。北自協は、昨年11月に社会貢献の一環…