高規格高速道路での速度規制のあり方も検討していく(新東名高速)

警察庁は、今年度の交通安全業務計画をまとめた。足元の交通事故死亡者や負傷者、発生件数は減ってはいるが、減少幅がしだいに緩やかになっていることや、死者数に占める65歳以上の割合が5割を超えるなど「依然として厳しい交通情勢」と位置づけ、各種の対策を推進する。また、速度取り締まりや速度規制のあり方については、同庁有識者懇談会の提言内容を盛り込んだ。今年…