新車販売の約4割を占める軽自動車。保有台数の構成比も高まっている

■節約・環境志向を色濃く反映登録車と軽自動車を合わせた乗用車の保有台数が6千万台を突破した。内訳は軽自動車が約2千台に対し登録車が約4千万台となるが、保有台数が5千万台を超えた1999年2月末時点と比べると軽の保有台数は2・4倍にも増えている。一方で、登録車は減少傾向が続く。普通乗用車の伸びを小型乗用車の減少が上回る状況が続いており、明暗が分かれ…