発注者側は何ら問題のない適正な取引だと認識していても、受注者側からは「問題のある取引」と見られているケースも往々にしてある。◆問題視されやすい事例・海外では品質基準が低くても大丈夫だが、同じ部品にも関わらず国内では厳しい品質基準を求められる。しかも、国内で海外と同じ単価を求められている。・A社が新規取引先と契約を結ぼうとした場合、十分な協議もなく…