三菱重工業は、リチウムイオン二次電池「MLiX」を搭載した路線バスを北九州市に供給すると発表した。電気バスとして3月下旬に運行を始める。専用に開発した充電器を使用することで、従来の急速充電方式(CHAdeMO)に比べて半分の時間で充電できるとしている。電池容量は93・24キロワット時で、一回の充電で80キロメートルを走行できる。乗車定員は72人。…