【宮城】「水鳥(マガン)が集まる貴重な湿地を守ろう」―。MS&ADインシュランスグループはこのほど、ラムサール条約において環境保全の必要性がうたわれている「蕪栗(かぶくり)沼」(大崎市)で、葦(あし)の間伐や清掃活動を展開した。葦は水を浄化する機能を持つが、植生しすぎると枯れてしまう要因となってしまう。蕪栗沼や周辺の湿地帯は、シベリアからの越冬で…