宅配便大手のヤマト運輸は、冷凍・冷蔵品を運ぶ「クール宅急便」について、同社拠点内での仕分け作業に加え、送り先への配送も含めた全作業で問題がないかどうか調査することを明らかにした。トラックで配送中に荷物が常温に長時間さらされるなどの問題が新たに浮上したためで、11月中に結果をまとめるとしている。クール宅急便では、荷物の集配拠点内で保冷用コンテナが社…