小櫻和光常務

■９系統９０便に減便も乗車率アップでカバー、閑散期こそ需要掘起こしに注力、安定運行を最優先し広島、岡山便復活へ福島県白河市に本拠を置く中堅バス会社、桜交通は新高速バスへの制度移行を好機ととらえ、飛躍を目指す。２代目として実質、バス事業の采配を振るう小櫻和光常務に、制度移行に伴う体制整備や当面の事業展開、その先の夢について思いを聞いてみた。（聞き手…