日本通運は10日、生鮮食料品の海外向け航空輸送に「NEX―FOODフレッシュ・コンテナ」を開発、生産地から海外着地まで高品質なコールドチェーン一貫輸送を開始した。日本食および日本食材に対して近年、海外需要が高まっており、航空輸送が拡大している。ただ大口の場合、荷主が直接保冷コンテナを手配し、貸し切る方法が一般的で、小口の場合はBOX単位で各種保冷…