ホンダは全国の販売会社に働きかけ、ホンダ車ユーザーが併有する車両の情報をデータベース(DB)化する。営業スタッフが登録車の既納客を訪問して集めた情報を集約、顧客管理のための情報システムに入力してセカンドカーやサードカーの代替を促す営業活動に反映する。こうした併有車では一般的に軽自動車が多く、しかも「他メーカー車も多い」(小林浩執行役員)とみている…