世界経済が不透明な中、我が国も少子高齢化、人口減少等といった社会構造の変化と相俟って時代の岐路に立っていると言われます。このような状況にあって公共交通に対するニーズも変化するとともに地球温暖化防止の観点からは運輸分野における環境負荷の低減も求められています。年頭に当たり、経済社会環境の変化を踏まえつつ、九州の運輸・観光行政に関する抱負を述べさせて…