九州・沖縄地区の10月の新車販売台数は前年同月比4・9%減の3万9726台となり、2カ月連続で前年割れした。軽自動車は微増ながら前年超えしたものの、登録車の減少分をカバーするには至らなかった。熊本が唯一プラス基調を維持したが、そのほかは前年を下回った。軽自動車の増勢により、新車市場での軽比率は福岡を除く全県で上昇し、8県平均では前年より2・8ポイ…