日本自動車輸入組合(JAIA)が発表した9月の中古輸入車登録台数(速報、乗用、商用計)によると、近畿地区(2府4県)の実績は前年同月比5・1%減の6037台となり、2年2カ月ぶりに減少した。6府県とも減少し、全需を押し下げた。車種別では比率の高い普通乗用が3・5%減の4974台、小型乗用が10・4%減の917台とともに減少したことが響いた。普通貨…