トヨタ自動車九州(二橋岩雄社長)は、環境省の委託事業として採択された通勤用の燃料電池バスを利用した走行実証を開始した。今月21日まで実施する実証を踏まえ、二酸化炭素の削減効果や事業性などを検証する。走行実証に伴うセレモニーが2日に宮若市の宮田工場であり、二橋社長ら関係者が出席した。トヨタ九州では、環境省が温室効果ガス25%削減の先進的対策について…