大整振の会長をこの春に退き、公職としては大阪自動車整備厚生年金基金の理事長と同健康保険組合の理事などを残すのみとなった。厚生年金基金は、虚偽の運用が問題になったAIJ投資顧問もからみ大変難しい状況になっている。健保のほうも、会員の高齢化に伴う医療費の負担増で財政は厳しい。しばらくは安閑とできなさそうだ。その一方で、平成14年に股(こ)関節を痛め、…