政府は5日「蓄電池戦略」を決めた。2020年の目標として、蓄電池の世界市場における日本企業のシェアを現在の18%から50%に引き上げるほか、電気自動車(EV)の航続距離(現在120~200キロメートル)を2倍にすることや、電力系統用大型蓄電池の設置コストを揚水発電と同額(1キロワット時あたり2万3千円)にすることなどを定めた。また、燃料電池車(F…