マツダは、エアコンのコンプレッサーやウォーターポンプなど補機類の電動化を加速する。これらは現在、エンジンの動力を利用した油圧駆動になっているが、電動化することでエンジンの負担を軽減して省燃費化につなげる。同社は2013年のハイブリッド車(HV)発売を目指し、段階的に車両の電動化を進める「ビルディングブロック戦略」を展開している。補機類の電動化は同…