「ハイブリッド一色の市場にあって、かなり健闘した」と前期を振り返るのは、神奈川日産の関口雄介社長。震災影響で新車供給が停滞した上期のマイナスを、下期にリカバーし、さらに県内シェアも0・5ポイント引き上げた。最量販ミニバン「セレナ」を筆頭に県内登録乗用車の上位30位までに、75%・50%減税車9台を送り込む販売力が強味だが、今期の課題は充電インフラ…