九州・沖縄地区の9月の新車販売台数は、前年同月比3・2%減の5万945台となり、2カ月連続で前年実績を下回った。登録車は2カ月連続、軽自動車は19カ月連続の前年割れ。長崎が登録車、軽自動車ともにプラスを確保したものの、そのほかの7県はマイナスだった。新車市場における軽自動車の販売比率は、佐賀、長崎など5県で5割を超えたが、8県平均では45・2%と…