大阪減産の影響軽微なダイハツが首位に総台数は11・2%減の6万4307台で、大幅減を余儀なくされた。前年実績割れは5年連続。3月の東日本大震災で新車供給不足に陥ったことが影響した。車種別でも全てマイナスで、市況の厳しさが露呈した。銘柄別では、震災による減産の影響が比較的小さかったダイハツが5・3%減だったものの、2万3506台を販売し2年ぶりに首…