原発問題が県民に重くのしかかるショールームガラスをはじめ工場設備の損傷など、大小合わせて7店舗以上で大震災の被害を受けた。資材不足や工期のめどが立ちにくいなかで、お客様第一主義の実践から、すでに「三分の一ほど修復できた」という。本社屋は震災後、耐震性に対する不安と社員の安全を考慮し、全館で使用をやめた。現在は部門別に2カ所の仮事務所に移り業務をこ…