年初から廃車の入庫量は減少傾向にあったが、東日本大震災以降は新車販売の落ち込みでディーラー経由の廃車が激減した。逆に一般ユーザーの廃車持ち込み台数は、買取価格の明確化などで前年同時期の倍近い月間１００台ペースにまで増やすことができた。（伊丹和雄・伊丹車輌社長）的確な点検整備の促進は、整備事業者とユーザーの意識向上を両輪で行わなければならない。街頭…