【盛岡】岩手県自動車販売店協会(吉田典雄会長)は、東日本大震災の影響で公用車が津波で流出したり、浸水するなどして大きな被害を受けた県及び市町村など各自治体に対し、新車と中古車合わせて55台を寄贈した。被災地では職員の移動や物資の輸送などでクルマが必要とされているものの、津波被害などで使用できる車両数が限られているのが実情だ。そうしたことから県は同…