日産陣営では地域統括会社(RC)と販社間が連携を図りながら、販社の経営基盤の拡充に取り組んでいる。九州地区のRC、九州日産の新社長に就いた津川裕章氏は「いかに役に立てる組織となるか。それを徹底していく」とRCの役割である販社支援の一層の充実・強化を掲げる。父親が転勤族だったせいで、小さい頃は各地を転々としていたそうだが、出身は福岡県と九州には縁が…