10月の中国地区新車登録台数は、前年同期比28・8%減の1万1731台で前年水準を大幅に割り込んだ。2カ月連続の前年割れで、下げ幅は前月と比べ22・9ポイントも悪化した。エコカー補助金の反動減によるもので、各県で前年比20~30%台の減少を記録。経済状況の乏しい中国地区において長期化は避けられない様相だ。ブランド別では、首位のトヨタが前年比29・…