日本通運は、7月から地方空港とアジア諸国を結ぶ輸出入ハイスピード商品の販売を開始する。全日空沖縄貨物ハブを活用したサービスの拡充で、国内についてはこれまで羽田と成田、関西の3空港で対応、地方空港発の輸出貨物は羽田を経由して貨物便に接続、輸入貨物も羽田から転送していた。今回、地方6空港を追加し、利便性の向上とリードタイムの短縮を図る。拡充する空港は…