整備工場内の危険を予測し、労働災害防止につなげる「リスクアセスメント」の研修会が札幌で開かれた。札幌地方自動車整備振興会(髙薄浩志会長)が先月から今月にかけて実施。会員工場の管理者などが受講し「リスクの見積もり」方法などを学んだ。昨年10月に全国の整備振興会で「リスクアセスメント相談員」が誕生。整備作業の安全性向上を目指し、各地で同研修会が開かれ…