2009年の道内新車販売効率は、一段の低下を余儀なくされた。環境対応車購入補助制度などが販売を下支えしたものの、新車ディーラーの新車セールス1人当たりの新車月販台数は3・06台に落ちた。またディーラーの再編や拠点の統廃合で、新車拠点は前年よりこれまでにない41拠点の減少を記録。先行きがみえない販売環境に対応した体制整備の表れとみられる。(6~9面…