昨年はタクシー業界にとって久しぶりに明るい兆しの見えた年でした。10月1日からタクシー特措法が施行され、特定地域での新規参入と増車に事実上ストップがかけられました。同時に道路運送法9条の3の読み替えで自動認可運賃の幅縮小が実現するとともに低運賃に対する防止策も盛り込まれました。完全とはいえませんが、今の状況下では「可能な限り最大限の成果が得られた…