三谷明弘業務役員(左)

SCSKは車について、人やデータなどと「つなぐ」存在と位置づける。モビリティを社会インフラへと進化させる構想を打ち出す。「人と社会の関係性を深めるパートナー。車が利用者の行動や都市データを学び、生活リズムや好みに合わせて進化する。いわば、動く情報ノード(結節点)になる」とした。開発したコンセプト車も披露。走行データを物流、エネルギー、防災、医療な…