新美俊生(にいみ・としお)社長

大豊工業は、2027年度を最終年度とする中期経営計画と30年度のビジョンをまとめた。既存事業の収益性を高め、27年度に24年度実績の8倍超となる50億円の営業利益を目指すとともに、30年度に向け電動化の新製品を立ち上げる。新美俊生社長に中計の狙いなどを聞いた。―新中計とビジョンの狙いは「トヨタ自動車は、プラグインハイブリッド車(PHV)やハイブリ…