ルノー・ジャポン(大極司社長、横浜市西区)は、多目的車「カングー」を一部改良して発売した。ルノーのエンブレム「ロザンジュ」を新デザインとした。センターディスプレーの液晶を10㌅に大型化したほか、スマートフォンのワイヤレス充電器や駐車支援機能などの快適性を高める装備を新搭載した。一方、これまで3種類あったグレードを、1つに集約した。
パワートレインはガソリンエンジンとディーゼルエンジンの2種類を設定。車体色は「ジョンアグリュム」(黄色)を含む5種類。従来、「クレアティフ」として設定していたブラックバンパー仕様は、限定車や特別仕様車などとして導入するという。
価格は419万円(消費税込み)から。