トヨタ自動車とフィンランドのスパ関連企業であるハルビアは、世界初の水素燃焼技術を活用した「水素サウナ」のコンセプトモデルを共同開発したと発表した。サウナストーブで水素を燃やすもので、水蒸気と暖かい空気を発生させる。

 水素の新しい使い道を模索するとともに、カーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)に貢献する取り組みの一環という。