西日本を中心に16組合の生活協同組合で構成するグリーンコープ共同体(日高容子代表理事、福岡市博多区)は、2025年度に電気自動車(EV)を260台追加導入すると発表した。保有車両に占めるEV比率は約46%に上昇する。これにより21年度には約4800㌧だった二酸化炭素の年間排出量が約2千トン削減できると見込む。同共同体は、27年までに事業で排出する…