運転パターンや位置情報などの漏えいやスパイ行為のリスクも(イメージ)

自動車関連企業や車両へのサイバー攻撃数で、日本はアジアで最も多い国であることが、トレンドマイクロの子会社で、自動車向けサイバーセキュリティーを手掛けるVicOne(ヴィックワン、マックス・チェンCEO、東京都新宿区)の調査で分かった。攻撃はなお増加傾向にあるという。新たな脅威として、充電網の脆弱(ぜいじゃく)性を突く攻撃や、人工知能(AI)を搭載…