被災の様子

最大震度7の激震が襲った阪神大震災から今日で30年が経つ。淡路島北部を震源とするマグニチュード7.3の兵庫県南部地震は、戦後日本が初めて経験した都市型の大災害とされ、神戸市を中心に多くの住宅や建物、インフラを破壊するとともに、火災が同時多発的に発生し、6千人以上の命が失われた。震災を教訓に建物の耐震化や火災への対策が進んだものの、いつ来るとも分か…