2024年度上期(4~9月)の中古車輸出台数が、前年同期を割り込む可能性が出てきた。4~7月の累計輸出台数は、前年同期比5.8%減の54万8777台。紅海の情勢悪化やパナマ運河の水不足に加え、輸送費の高騰が響き、7月まで3カ月連続で前年割れとなった。これらの課題は短期的に解消されないとみられ、8月以降も急速な回復は難しい。また、為替が円高に振れた…
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2024年度上期(4~9月)の中古車輸出台数が、前年同期を割り込む可能性が出てきた。4~7月の累計輸出台数は、前年同期比5.8%減の54万8777台。紅海の情勢悪化やパナマ運河の水不足に加え、輸送費の高騰が響き、7月まで3カ月連続で前年割れとなった。これらの課題は短期的に解消されないとみられ、8月以降も急速な回復は難しい。また、為替が円高に振れた…
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