日本自動車輸入組合(JAIA、上野金太郎理事長)が10日発表した上期(1~6月)の中古輸入車登録台数は、前年同期比2.0%増の28万8119台だった。海上輸送の遅延が一部であったため、新車の納期が長期化する恐れから、納期の短い中古車の需要が高まったとみられる。車種別では乗用車が同2.2%増の27万7189台、貨物車が同1.7%減の9625台だった…