ボルボ・カー・ジャパン(VCJ、不動奈緒美社長、東京都港区)は2日、ミドルサイズSUV「XC60」の仕様を一部変更して発売した。次世代の車載インフォテインメント(IVI)を採用したほか、マイルドハイブリッド車(MHV)はエンジンのミラーサイクル化で燃費を5%改善した。

 同モデルはMHVとプラグインハイブリッド車(PHV)をラインアップしている。IVIは、センターディスプレーを11・2㌅に大型化するとともに、次世代の車載コンピューターを採用し、画像生成などの速度を向上した。

 価格は789万円(消費税込み)から。