3日に発行された新紙幣の肖像は1万円札が渋沢栄一、5千円札が津田梅子、千円札が北里柴三郎。額面数字の拡大などユニバーサルデザインの向上が図られ、色使いも鮮やかになるなど使いやすくなった印象だ◆新たな偽造防止技術として高精細すき入れ(すかし)と3Dホログラムが採用された。お札を傾けると肖像が左右に回転する3Dホログラムは日本の技術力の高さを示すもの…