IJTTが参考展示したeアクスル

矢野経済研究所の予測によると、商用車の世界販売は2035年には約3053万台になり、このうち電動車が33~49%を占めるという。実際、大手荷主や運送会社は積極的に電気トラック(EVトラック)を導入し始めた。ただ、自律的な普及となると、コストや積載量、稼働率など幾つものハードルがある。あるサプライヤーの幹部は「商用車のEV化は茨(いばら)の道だ」と…