ＥＶバスが輸送を担う青写真描くも運転士確保は暗中

大阪・関西万博の開催に向けては、延べ２８２０万人と設定される来場者を夢洲会場まで円滑に輸送するべく、急ピッチで対策が練られている。主な輸送手段は①公共交通②自家用車③自転車④水上交通―の４つ。とりわけ分担率の高い公共交通では、会場となる夢洲への延伸が決まった大阪メトロ中央線が主要ルートとされる一方、柔軟な増減便や会場中心部までの乗り入れが可能なバ…